今回は失業保険の受給者初回説明会に参加しました。
受付開始の30分くらい前に早めに行ったのですが、部屋では約50人の方が受付を済ませていました。部屋は100人前後が入るスペースです。
受付ではハローワークカードと前回に忘れた写真2枚を提出しました。
ハローワークカードを出すと、その人が何を提出していないかチェックしていたので、忘れたままになることはないようです。
受付が済むと雇用保険受給資格者証を受け取り、部屋に入ります。
さすがに部屋の中にはつい最近失業した人ばかりが集っているわけで、かなりドンヨリとした雰囲気ですし、節電しているのか窓からの光が入る程度の部屋の明るさでした。
開始は13:30からだったので、それまで雇用保険受給資格者証を見ていました。支給番号、被保険者番号、認定日、基本手当日額、所定給付日数などが記載されている大切な証明書です。
ちなみに失業保険の基本手当は日額で5,666円でした。
少ないと思うかもしれませんが、何も策を弄せずに素直に受け取るとこれくらいの金額になります。
最終的に100人近くの方が集まり、説明会が開始しました。資料の配布忘れがあったようで、慌てながら全員に就職希望アンケートとその他のパンフレットを配り始めていました。
始めに簡単な担当者の挨拶があり、ハローワークにあるパソコンの使い方の説明に移ります。
求人案内を探すときはハローワークカードを提出して、指定された番号のパソコンを操作するシステムになっています。時間も原則1時間以内と決められていました。
その後にパソコンのより詳しい使い方の説明が始まります。これはパソコンを持っていない人や、年配の方もわかるように細かく説明していたので、個人によってはなかなか退屈な説明になることでしょう。
その次に就職希望アンケートの詳しい説明が始まり、質問は下記の4つが書かれていました。
「現在就職活動の状況を教えてください」
「再就職の時期の目標(予定)を教えてください」
「ハローワークでは以下のサービスを提供しています。利用してみたかったり、説明を受けてみたいと思うものがありましたら教えて下さい」
「ハローワークの求人をパソコンで検索したことはありますか」
このアンケートは初回認定日前日までにハローワークへ提出しないといけません。
一見提出しなくても良さそうですが「アンケートを出さないと初回認定が受けられません」と注意書きに書いてあったので要注意です。
以上の求人案内、パソコン、アンケートの説明が30分間行われました。
次は「雇用保険の給付について」のVTRを観賞することになります。
内容は就職活動と認められるもの、求人の応募について、就職の相談、国家資格の受験など、雇用保険について説明です。
このVTRには再就職支援制度が特に良いものように説明されていましたが、実は限度が2,000円足らずということには触れていません。
就職ができた上に一時金も貰えるのは素晴らしいことですが、失業保険の給付金が欲しい方にとっては給付額が激減するだけです。
やはり、再就職支援制度は働く気のない人が失業保険を貰わないようにする対策の1つであることがわかりました。
このような疑問点もいくつかありましたが、そのまま気にせずVTRを見ることにしました。
ハローワークの活用方法、内職と就業の違い、アルバイトで受給額が減るといった内容もあり、丁寧に雇用保険制度が説明されています。
少々気になったのは不正受給についてです。
今までのVTRではNHKに出てくるような役者揃いの構成だったのですが、不正受給に関しては背景が暗く、少し強面のおじさんが低いトーンで「不正受給は絶対にしてはいけない」と強調していました。
以上のVTRが約30分行われ、続いてVTRについての説明などを含めると、全部で1時間以上はかかります。
また、初回認定日までに2回の就職活動実績がないといけませんが、今回の説明会を1回とカウントしても良いとのことです。
就職希望アンケートを提出すると、これも1回の就職活動の実績になるので、実は初回認定日まで就職活動を1回だけすれば、失業状態が認定される仕組みになっています。
次は失業保険の初回認定日を紹介します。
公共職業訓練のメリット
ハローワークで申請(後編)