ハローワークで申請(前編)で紹介しました雇用保険被保険者離職票と求職申込書の確認後は、2階に移動し、失業保険の受給資格を得るための手続きに入ります。
手続き待ちの人が10人ほどいましたが、職員の方は2人体制で作業にあたっていました。ファイルを提出してから、椅子に座って順番を待つことになります。
しかし、各個人に対して丁寧にコミュニケーションをしており、30分以上待つことになりました。
ようやく受給資格を得るための手続きに移ると、職員から退職理由を中心に質問を受けます。
「退職理由は自己都合ですが、なぜ退職したのでしょうか」
「サービス残業が多かったからです」
「サービス残業は月にどれくらいですか」
「月に20時間はしていましたし、自宅に仕事も持ち帰っていました」
「何か証明するものは用意できますか。サービス残業が月45時間を超えると、給付制限を免除できます」
会社都合なのに自己都合で退職する方が多く、親切に対応してくれました。
実際に1日あたり平均2~3時間の残業があったので、月に45時間は超えていましたが、ほとんど残業代は貰えていませんでした。それでも会社は当たり前のように離職票に「自己都合」と記載しています。
「今のところ、証明するものは用意できません」
「労働監督基準局から電話で事業主に確認することもできますが、確認しましょうか」
仮に証明するものがなくても、ハローワークの職員から関係各所に連絡を入れ、早急に動いてくれる仕組みのようです。
しかし、労働監督基準局から前の職場に連絡がいったら、辞めた人も2人しかいなかったので、自分だとバレしてしまうのが嫌でした。
確かに離職した会社のサービス残業はひどかったのですが、別の意味で恩がありましたので、事業主への確認は断っておき、あえて自己都合で給付制限を受けることにしました。
自己都合ということで失業保険の一般受給資格者となり、次に失業手当の振込先の金融機関の記入を行います。
ここで必需品の1つである印鑑を忘れていることに気づきましたが、正直に話すと「今度でいいですよ」と言われました。
ホッとしたのも束の間、今度は証明写真を録り忘れていることにも気付きます。さすがにこれでは何も手続きができないと思いきや、これも「また次回で良いです」とのことです。
その後は雇用保険受給説明会などの今後の予定を教えてもらい、失業保険のことが詳しく書かれている「雇用保険受給資格者のしおり」を貰いました。
待ち時間は長いですが、実際の手続きは15分ほどで完了します。
また、次回は7日後の2月13日に行くことになりました。今後は忘れ物のないように確認してから行こうと思います。
今日1日は慣れないことをしたせいか非常に疲れましたが、職員の方の対応は思っていたよりとても良かったので安心しました。
次は受給者初回説明会に行くを紹介します。
受給者初回説明会に行く
ハローワークで申請(前編)